金庫の寿命とは

火事などの災害に備え、自宅や事務所に頑丈な金庫をおいている人は多くいると思います。耐火性の金庫が一般家庭でも用いられるようになったのは昭和35年からのことで、以後ほとんどの家庭で置かれるほどに普及しました。
耐火性金庫はたいへん丈夫にできていますが、実は耐用年数には限界があります。頑丈な見た目から半永久的に使えるのではないかと思ってしまいますが、実は20年という耐用年数が定められています。
耐火金庫の構造は、外箱と中箱の二重になっています。この二つの箱の間には発泡コンクリートという耐火材が入れられています。火災が発生したとき、外部の温度が急上昇をしても発泡コンクリートの水分が気化することで金庫内の温度を下げてくるのです。
20年という寿命はこの発砲コンクリートの耐火機能の限度年数なのです。

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